あーーーーキャンプがしたい。
最近、仕事でメチャクチャ疲れることが重なったので、こんな時は焚き火でも眺めながらボケーーーっとしたいんですよね…
結婚する前はちょいちょい行ってたんですよ。
でも、今は子供もまだ小さいのでキャンプ出来る季節も限られてくるし、なにより嫁めがねがあまり乗り気じゃない。そんなこんなで、だいぶアウトドアから離れていたんですが…
嫁の協力無しでは家族でキャンプ(以下ファミキャン)は成り立ちません。さてどうするか。
まずはヒアリングと考察。そして対策の提案
実は嫁めがね。学生の頃はよく友達同士でキャンプしてたとの事。マジか。
その話の流れで軽く聞いた感じ、以下の事が見えてきました。
準備とか用意が大変
なるほどなるほど。
キャンプやろう!ってなると、キャンプ場の予約やらキャンプ道具の用意、食材などなど準備や用意が大変ですよね。
嫁めがねの性格的に自分でタスク抱え込むからなー…
しかし、この準備と用意。キャンプやりたいヒゲとしてはむしろご褒美なのですよ!!
この問題は「全部俺がやるから大丈夫!」ということで解決。
トイレやシャワーの問題
あーーこれは気になりますよね。
確かに自然が多いステキなキャンプ場はこの辺の設備がね。ボットン便所だったり、シャワーなかったり。
ただ、最近のキャンプブームでかなり設備が整ったキャンプ場も沢山あるのですよ。
今回の目的は「家族で楽しくキャンプしたい!」なので、ここはロケーションよりも綺麗な設備のあるキャンプ場を選択することで解決。
食事の用意・子供の世話をする負荷が高くなる懸念
慣れないキャンプ場設備での料理、フリーダムに拍車がかかった子供の世話…パッと思いつくだけでも懸念点が出てくるよなー…
嫁としたらせっかくの旅行、せめて家事からは解放されたいですよね。リフレッシュのつもりが余計に疲れてしまうのは嫌なはず。
まず食事の準備はキャンプやりたいヒゲとしてはご褒美なんです。(2回目)なので一切心配しなくて良いよ!ということで解決。
子供の世話が難しい。
キャンプの設営・食事の用意をしつつ子供を面倒見れるのか…
これはやってみないとわからないですが、子供が興味を持ちそうなアイテムを用意することで解決できないかなーー
・シャボン玉
・虫かご(子供が好きなものを集めてきてもらう)
・ドロ遊びセット
あと、子供がゴロゴロできるように大き目のシートは持っていかないとなー
この辺はトライアンドエラーで最適解を見つけるしかないっすね。燃えてきた…!
いきなりキャンプはハードル高いことが判明
課題と解決案は明確になりましたね!
あとは実行するだけ!と思ったのですが、同時にいきなりキャンプはハードルが高いのではないか?と思ってきました。
まず自分が不慣れな状況がいかんなと。
ワタワタして結局嫁に負荷がかかることになりそう。これは練習せねば。
あと、嫁のキャンプ熱がまだまだ低い事。
このままだと、1回目は行ってくれても2回目があるかな…
キャンプを好きになってもらう事がゴールなんですよね。
これは、もっとストーリーが必要だなと思いました。期待感というか、ワクワク感を醸成するような流れを日常に盛り込んでみようかなと。
日常にちょっとしたキャンプ要素を盛り込む
いや、大したことじゃないので恥ずかしいんですが…
子供を連れてみんなで公園に行く時、特に必要ないんですがシートを持って行ってみたり。
パン屋さんでお昼ご飯を買って公園で食べてみたり。
ご飯を炊飯器じゃなくてアウトドア用の羽釜(これは後ほどレビュー書きたいくらいおいしく炊けます!)を使ってみたり。
無駄に庭にテント張って子供と遊んでみたり…などなど。
この涙ぐましい努力の結果、嫁が「キャンプも良さそうだねー」と!
キタキタキタ!あとちょっとだ…!
最後の仕上げでこの提案
ようやく嫁から「キャンプ 良さそう」というキーワードを引き出せました…長かった…
ここで「よし!キャンプ行こう!」とクロージングしかけたのですが、ちょっと待てよと。
そう、ゴールは嫁にキャンプを好きになってもらうことです。
そのために嫁のモチベーションをあげつつも自分のキャンプスキルもアップせねば…
なんかいいアイディアないかなーと考えてたところ、会社の同僚が「デイキャンプとかいいんじゃない?」とアドバイスくれまして。
それだ!ってことで早速嫁に提案。
・キャンプ場行ってタープ張ってBBQするだけ
・泊まらないので準備も楽
・何かあったら(雨とか)さっと撤収して帰れる
・お金もそんなにかからない
と、説得したところ「じゃあ行ってみるか…」と了承いただけました…!
よーし次はキャンプ場探しだ…!
つづくつづきはこちら…!