先日、茨城県内の潮干狩りについて、つくばニュースであげさせて頂きました。我が家も今年は潮干狩りに挑戦したかったので、備忘録みたいな感じでしたが…。なんとかこの度、シーズン内に行って参りました!
『下津海水浴場』で潮干狩りする前におさえておきたい事は?
下津海水浴場は茨城県鹿嶋市にあります。研究学園から高速を使って1時間半くらいです。
つくばニュースの記事でも書きましたが、茨城県で潮干狩りが許可されている海岸は4箇所。下津海水浴場はその1つです。ただ4つの海岸の中でも、ホームページとかあまり情報が出て来ない…!我々が行った時の感じが参考になりましたら幸いです。
先ずは潮干狩りという事で、潮見表で鹿嶋の干潮時間を調べます。行ける日と干潮の時間を合わせるのが、なかなか大変でした。今回、参考にした潮見表はこちら。
我々が行った日は、正午頃が干潮予定だったので、駐車場の事も考えて10時頃に到着しました。
その駐車場がこちら。
海岸入り口の左右に駐車場があります。
海水浴場の駐車場が海岸すぐ側にあって便利なのですが、あまり広くないので、サーファーの皆さんで既にいっぱいでした。
海岸に着く少し手前に、地元の民家の皆さんが有料で駐車場を開放されていたので、我が家はそちらを利用。500円という良心的なお値段設定で、有難い事に水道を自由に使わせて貰えたので、結果としては良かったです。
海水浴の時期ではないので、海のシャワー室とか閉まっていて、砂を洗えるのは助かりました。他にも温水シャワー有りで駐車700円のお宅もありました。
海水浴場の駐車場を利用される場合は、この時期だと、足を洗う用のお水を持って来たら便利かなと思います。一応、我が家も災害用にあったポリタンクに水を汲んで行きました。
トイレは、男女別で海水浴場の駐車場近くにあります。
初めて来た下津海水浴場。干潮の2時間前くらいで、このくらいの人出。
海岸の右側はこんな感じ。
真ん中。
左側。
凄く混んでる訳でもないので、密は回避出来てる感じ。実は穴場なのかな?ちなみに、下津海水浴場の潮干狩り可能領域はこちらの左下です。
ハマグリは採れたけど、海に入らないと採れません(笑)
さてさて、我々はハマグリが採れたのでしょうか⁈結果は…こんな感じ!2021年5月末です。
潮干狩りのイメージって、砂浜を熊手で掘りながら探すイメージでした…が、1時間くらいプラプラしながら掘っても全くとれず。シーズンも終わりの方だからでしょうか?初めの頃だと、砂浜でも採れるのかなぁ。
大漁だったオジ様にきいてみたら、胸くらいまで海に入らないと採れないと教えて頂きました。最後の1時間くらいは、ヒゲと交代で腰上まで海に入り、足で砂の中をグリグリしながら探すと言う方法に。
これで採れたのが写真のハマグリちゃんです。
3cm以下のハマグリはリリースしないといけないのですが、浅いところは小さいハマグリが多く、リリース率が高かったです。熊手…いらなかったですね(笑)海に入って足で砂をグリグリして、コツンと当たったら採るというのが1番でした。
娘さんは膝くらいまでチャプチャプしてました。ちゃんと海に来たのは初めてだったので、小さな波の揺れでも大はしゃぎ。
普段なかなか出来ない砂遊びも思い切り出来て、母が捕まえたヤドカリを初めてみて、楽しそうでした。それだけでも来た甲斐あったなぁ。
採ったハマグリは、一晩砂抜き&塩抜きして、翌日のおかずに。ハマグリとキャベツのガーリックバター酒蒸しにしてみました。
キャベツがハマグリの良い出汁を吸って、ご飯が進む一品です。ヒゲは、これでご飯3杯食べてました(笑)ハマグリちゃん、美味しく頂きました!
楽しく、美味しく、良い潮干狩りだったので、シーズン内にもう1回くらい行けたら良いなぁ。1つ問題があるとすると、海の中の足場が不安定な場所にいたので、運動不足のアラフォー夫婦は翌日から数日間、下半身の筋肉痛に苦戦しておりました…!
2023年
今年はとれますよ
親子三人で3kgまでOKです。
多少はオーバーしても(笑)
コメントありがとうございます!
今年はとれるんですねー!また行ってみます!