今回のテイクアウトは土浦市にある、ふぐとあんこうが食べられる割烹『喜作』さんです。
研究学園から車で30分くらいで着きます。こちらのお店、私の子供の頃からの友人夫婦が、継いで営んでいます。ご縁があるだけでなく、お店自体も個室が多くて、カジュアルにも慶事にも利用しやすいので、ここぞという時に知っていると助かるお店です。
思い出してみたら、ヒゲが初めて私の実家へ挨拶しに来た時も、ヒゲのご両親が初めて私の実家にいらした時も、毎回『喜作』さんを利用してました(笑)
何より土浦市場から仕入れているお魚などを使ってるご飯が美味しくて。ふぐやあんこうと聞くと敷居が高そうですが、ランチはカジュアルに割烹の味が楽しめるんです。なので、定期的に食べに行きたくなる!けど、昨今の世情で行きづらい…そんな訳で現在は、『喜作』さんがテイクアウトも承ってくれるのでご紹介します。
あんこうやふぐだけじゃない!常陸牛や秀麗豚など茨城の美味しいものが堪能出来るお店です
『喜作』さんは土浦市神立にあり、JR常磐線神立駅から徒歩3分のところにあります。駐車場は20台駐車可能です。お店は個室が多くあるので、子連れでも安心です。
住所:〒300-0011 茨城県土浦市神立中央1丁目11−18
ホームページ:http://www.tsuchiura-kisaku.com/
営業時間:
ランチ 11:30~13:30(L.O)
ディナー 17:00~22:00(L.O)
定休日
日曜日
※月曜日が祝日の場合は
日曜営業・月曜休みとなります。
最近は店内で食べに行けてないのですが、実際のところ、姪っ子を連れて行ったり、娘と行ったりと子連れで行く事の方が我が家は多かったです。メニューにおにぎりがあるので、小さい子供のご飯も安心ですね!
24時間換気システムのある個室なので、昨今では、家族や少人数でのお食事でも安心して利用出来るお店だと思います。現在は、希望で無料のパーテーションや有料のフェイスシールドの貸し出しもあるそうです。そう!いばらきアマビエちゃん登録店になってます!入口には非接触の体温計も設置されてました。
テイクアウトのお弁当は事前注文が必要ですが(大体我が家は前日にお願いしてます)、1000円から500円間隔で注文出来ます。回収容器か使い捨て容器が選べます。時間帯と金額、場所によっては、配達もしてくれるそうです。(お店に確認してくださいね!)
ちなみにお弁当の内容はおまかせになります。今回、我が家は1000円の使い捨てケースでお願いしました。お弁当の他にも、常陸牛のローストビーフ丼やあんこう鍋(具材&汁)もテイクアウト出来るようです!
おまかせ弁当は頼む度に楽しみ!娘が全種類のオカズに夢中になる美味しいお弁当でした
早速ですが、お弁当はこんな感じ。さすが割烹、見た目からきちんと感があります。
今回のお弁当はお魚のほぐし身が乗ったひじきご飯と、多彩な洋風おかずでした。おかずも1つ1つが手作りです。
細かな副菜まで割烹の味です。ボリューミーな串カツ、土浦産レンコンがシャキッとした蓮根はさみ揚げ、唐揚げの揚げ物コーナーは、ボリュームだけじゃなく、厚切りな素材の味が楽しめます。
脂がのった鮭のムニエル、蓮根が入ってる食感も味も美味しいミートボール、煮物はお出汁がジュワっです。
ちなみに、5月にも同じお値段のお弁当をテイクアウトしていたので、ご参考までに。
種類豊富なおかずに、鳥そぼろの炊き込みご飯でした。
カニクリームコロッケはしっかりとほぐした蟹の身が入っていて、クリーミーで上品なお味。あられ?の衣がついたエビフライは香ばしく、付いていた抹茶塩との相性が抜群です。
西京漬けのお魚もほどよい漬かり具合と焼き加減でした。
付け合わせの牛肉の時雨煮が絶妙な美味しさで、もしかしたら常陸牛かな?脂が凄く美味しい。これを瓶いっぱいに詰めてくれたら、これだけで数回の食事がいけるんじゃないかな。煮物も優しいお出汁が染みてます。
ハンバーグも手作りで、美味しく頂きました。切り干し大根は、染み染みで間違いなかったです。
全てを美味しく頂きました!娘が全種類のオカズを食べていたのが、その証拠。テイクアウト慣れして来た娘さんも『ここのお弁当、おいしねぇ。』と言いながら食べてました。注文する度に内容が違うのも楽しみの1つです。1500円のお弁当を買った事がある母によると、ふぐの唐揚げが入っていたとか!
外食行けるようになったら、改めてランチメニューのご紹介をしたいと思います!
ではでは!
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